皆さんどうもこんにちは(^^♪大阪バイオメディカル専門学校の多田です
最近寒くないですか?
私の家は風通しが良すぎるので窓を開けたら寒くて閉めたら暑くて空調管理が難しいんです
皆さんも気を付けてくださいね
さて今回のテーマはこちら
細胞培養者になりきろう
~無菌操作編~
obmの人気体験ランキングで上位に入っている体験です
そもそも無菌操作ってなんなん?って思う方もいると思います
無菌操作とは、クリーンベンチと呼ばれる細菌が全くいない空間を作る装置の中で細胞を増やしたり移動させたりする操作のことです
Q.なんで無菌空間で行う必要があるんですか~?
A.良い質問ですね!
細胞が成長するスピードに比べて細菌やウイルスが増えるスピードって速いんです!
そのため、少しでも細菌が混ざってしまうと細菌に負けて細胞が死んでしまうことがあるので、無菌空間での操作が大事なのです
これがクリーンベンチです

コロナのニュースでたまに出てきますね
ちょっと公衆電話ボックスに似てますね、いや似てないか、、、
ここで反語が出ました!古典の授業で勉強するやつやな!!
少し脱線しましたが
それでは早速体験してみましょう
まずは細部までしっかりと滅菌し
手だけを中に入れて作業します
クリーンベンチの中から外に向けて空気の流れが作られていて、
無菌空間が保たれているのですね
次に電動ピペッターという実験道具を使って細胞を容器に移していきます!
↑↑
電動ピペッターの練習をしているところをパシャッ

お次は培地と呼ばれる細胞が増えたり成長したりするための栄養を入れます
細胞のご飯のようなものです
無菌操作では片手で容器のキャップを開けるのがベスト
皆さん上手にできていました
最後に容器内の細胞を顕微鏡で観察します
皆さん、きれいに映ってました

どんな風に見えるかはぜひオープンキャンパスに来て見てくださいね

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