2018.12.28
子どもの虐待防止「オレンジリボン運動」を行いました
福祉・心理
今回は、オレンジリボン運動の取り組みについてご紹介したいと思います
みなさん、オレンジリボン運動
をご存知ですか?
オレンジリボン運動というのは、「子ども虐待防止」の象徴として「オレンジリボン」を広める市民運動です


2004年9月、栃木県小山市で二人の兄弟が、お父さんの知人に暴力を受け、橋の上から落とされ、亡くなるという事件がありました。
その事件をきっかけとして、子どもの虐待防止を目指して2005年から始まったのがオレンジリボンキャンペーンです
obmの医療福祉心理学科でも毎年、このキャンペーンに取り組んでいて、
昨年度の活動はオレンジリボン運動の公式サイトでもご紹介頂いています
くわしくはこちら
今年は3年生の「低所得者に対する支援と生活保護精度」(授業名は長めです(笑))という授業のなかで、
学生たちでオレンジリボン運動をみなさんに知ってもらうためのツールを作りました
目にとまるように、マンガ風のポスターを作ったり、
しおりとしても使って頂けるサイズのグッズを作ったりと、グループごとに工夫して作りましたよ

そして、11月の学園祭では、ポスターを掲示して、クラスイベントでグッズも配布しました

作ったしおりは見事に完売
たくさんの人にオレンジリボン運動を知って頂けたことと思います

写真にあるように、ポスターはまだ校内に掲示してあります。
なにかの機会で、当校にお越しの際は、ぜひぜひご覧ください
福祉と心理を同時に学べる☆
obmの医療福祉心理学科
ぜひオープンキャンパスにも参加してみてください!!
友だち登録してトーク画面で話しかけてね