め~だ~か~のがっこうは~か~わのなか~♪♪
皆さん、こんにちは!バイオ学科主任講師の吉野みゆきです

GWはいかがお過ごしでしたか?
うーん、人ごみは嫌いだぁ~・・・おうちでごろごろ・・・
けっこう多いのでは!
さて、私は5月6日、バイオ学科・バイオ技術学科の学生さんたちを連れて、
めだかの学校・・・ならぬ、
堺市で開催された「水辺の楽校」に参加してきましたよ
水辺の楽校は国土交通省が全国で開催されているもので、
地域の河川などの水環境に親しみ、
環境保全への意識を向上
させましょう!というイベントです。
今回は、環境計量事業を行っておられる総合水研究所様ご担当の
水質調査、水生生物調査のお手伝いをしてきました。
ちびっこが大勢参加

水質検査では反応試薬の色の変化にびっくり
大和川ってとってもきれい
になったんですよ
(昔は「日本一汚い川」として有名でしたが・・・)
わっ、赤色になったよ
綺麗な水ってことだね
生物の捕獲調査では長靴や胴長をはいて、いざ川の中へ!
冒険に出発するみたい!と大興奮
長靴、似合ってる~素敵

ウシガエルのオタマジャクシ発見!
おっきいですねぇ~
エビやウナギの仲間も!
「ねぇねぇこれ見て~」
いろいろな生き物が生息していることが分かります

開催日前に清掃活動がありましたが、それでもこんなにゴミが流れてきていました。
これ、ほーんの一部です
ゆたかな生態系ときれいな水の保全には、日頃の私たちのちょっとした心遣いがとても大切です

川や池にゴミを捨てたりしないでね。
安全安心な水の環境の保全には、
「汚染を防ぐ」こと、そして「水の状態を知る」ことが大切です。
化学的・生物学的な「水の状態を知る」ために、分析を行うのです。
環境科学コースではどんな分析をするのか、また紹介しますね!
バイオ学科、バイオ技術学科では環境分野に限らず、
あらゆる分野の分析技術を磨くため、今日も実習に励んでいます
総合水研究所様、関西大学、大阪動植物専門学校の学生の皆様 !
そして堺市の皆様!
楽しい一日をありがとうございました!
吉野でした!
医薬品・細胞培養・遺伝子・化粧品・食品・環境など
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