2017.06.28
今年も就職は順調です!バイオ学科内定率60%に到達
バイオ
みなさん、こんにちは

obmの学科の中で、
今年最も快調に就職が決まっているバイオ学科
なんと昨日時点で
今日は内定者のインタビューをお届けします
【内定者】Mさん(大阪市立桜宮高等学校出身)
【内定先】キシダ化学株式会社
【職種】製造職(試薬の調整・製造・品質管理)
「Mさん、こんにちは」
「こんにちは
」
「お、元気ですね
内定おめでとうございます
まずは内定のご連絡を頂いたときの
気持ちを教えて下さい」
「はい。
実は最終面接はかなり緊張しましたので、
完全に不合格だと思っていたんです
それだけに、
担任の先生から結果のご連絡を頂いて、
内定を頂けたと知ったときには、
とてもうれしくて、
「おお、それはうれしいですね!
面接で評価されたと思うポイントは
どんなことだと思いますか?」
「明るく元気な所、そして笑顔

これが好印象だったと思います
グループで何かをするとき、笑顔で話せば、
コミュニケーションも取れて、
みんなのモチベーションも上がると思うんです

新入社員として、
最初はそういう点で
会社の役に立ちたいと考えています
」
「すでにどのように貢献するか、を
考えられていてすごいですね
このお仕事をめざしたきっかけはどんなことですか?」
「小さいころから物作りが好きでしたので、
先生の推薦もあり、製造の分野に進もうと決意しました。
特に、内定を頂いた企業様は、
地域社会や地球環境を前面にアピールしておられ、
社会に優しい会社だというところに魅かれました
それに、試薬って、研究開発や様々な実験で
必要不可欠なものですから、
その製造は、土台となって研究を支える仕事だと思います。
僕はそういう仕事がかっこいいと思うんです
」
「自分の意見をしっかり持っててかっこいいねぇ。
試薬に興味を持ったのはいつから?」
「1年生の時、実習用の試薬の調整を
任せて頂いた事があったのですが、
最初は調整に失敗して、
正しい反応がでなかったんです
そのとき、実験をする際に
使う「材料の大切さ」を思い知りました
いい結果を得るためには、
きちんとしたものを用意することが
とても大事なことですから、
試薬の製造はとても大切で
重要な仕事だと思います
」
「なるほど、確かにそうですね。
では次に、obmで学んで役に立ったことはありますか?」
「授業では様々な実験機器や試薬を使いますので、
その機能や役割、効果などを自然に覚えられたことです
会社見学の際、見せて頂いた機器や試薬について
知っている知識をぶつけると、話しが盛り上がって
これも評価のポイントになったのではないかと思います
」
「なるほど。
実習をしているうちに、知識が蓄積されて、
共通の話題が持てていたってことですね
じゃあ、これまでの2年半を振り返ってみて、
obmってどんな学校だと思いますか?」
「やりたい試験をやらせてもらえたり、
かなり融通をきかせてやる気に応えてもらえるところが
素晴らしいと思います

2年生進学時に選べるコースの豊富さも、
他の学校にはない魅力
あと、レクリエーションや学科行事が多いことも
楽しみの一つですね
」
「実験も学校生活も満喫できてるみたいですね
それでは最後に、同じ業界を目指す後輩の方へ
メッセージをお願いします。」
「物作りが好きな人や、
サポートする仕事をやってみたい方には
是非おススメの道です
学校で学ぶ内容は、
これから先、一生役に立つことばかりです
だから、わからないことをそのままにしないことが
そして進む道を決めたら、
その道で必要になる資格も取っておくと、
就職活動を有利に進められます
就活はもう始まっています
将来のビジョンをしっかり見つめて
頑張りましょう
」
「Mさん、ありがとうございました~
」
医薬品・細胞培養・遺伝子・化粧品・食品・環境など
ライフサイエンスのあらゆる分野で活躍する
バイオ技術者を育てるobmのバイオ学科
オープンキャンパスは毎週末開催中