皆さんおはようございます！

バイオ分野担当の吉村です！

本日は少しかしこまって

「生物・化学系の進路選択」についてお話しします！

理系に進むなら「やっぱり大学かな…」と

感じる方が多いと思います。

しかし重要なのは、その大学を卒業した後、

”どんな仕事に就けるのか”ではないでしょうか？

　

皆さん、今目指している大学の卒業後の進路について

調べたことはありますか？

大学や専門学校のHPには、

就職についてのデータが丁寧にまとめられています。

そこで…！今回は関西圏の進学先で

よく選ばれる3つの大学の生物・化学系学部・学科と

obmの就職データを比較してみました！

左から順に、

難関私立大学群R大学

中堅私立大学群K大学

バイオ系私立大学です！

これらの大学は就職率や就職先企業だけでなく、

”職種別”の割合が出ています！

つまり、卒業後“どんな働き方をしているのか”まで

見えるというわけです。

◆グラフから読み取れる２つの大きなポイント◆

① 難関大学ほど大学院進学者が多い

研究職や技術職などの理系専門職を目指す場合、

大学院進学がほぼ必須という現実があります。

そして、私立で修士課程に進学する場合、

学部を含む6年間で学費が1,000万円近くなることも…。

②4年制学部卒の専門職（研究・技術職）での就職率の低さ

理系専門職での就職は多くて3割程度と

なっているのも現状です。

4年制大学で理系進学しても、

営業職や接客・販売職など

理系に直接関係のない業界や職種での就職が

多数を占めています。

そこで…！

生物・化学系の進路を探している皆さんに質問です！

・営業職や接客・販売職は

　あなたが目指しているお仕事ですか？

・せっかく高い学費を払って理系進学したのに

　その仕事で満足できますか？

・もっと確実に理系専門職に近づける進学先があれば

　気になりませんか？

obmのバイオ学科・バイオ技術学科なら

バイオ関連企業への理系専門職での就職率が

なんと95%を超えています！

実は理系大学より専門学校の方が

理系専門職での就職が強いんです！

ではなぜ4年制大学では理系専門職への就職が

難しいのでしょうか？

後編では、その理由についてお話しします！

お楽しみに！

　

→【ブログ】「とりあえず大学」で後悔しませんか？後編

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