こんにちは
9月2日、大塚先生率いる学生サポートスタッフ5名と出張授業へ行ってきました。
今回授業を行うのは 大阪府立箕面東高等学校。
obmから車で40分。夏のライトアップ
この日の授業は、生物を選択している2・3年生23名が対象で「ブロッコリーのDNA抽出」。
夏休みが明けてDNAの学習が始まったばかりで、今日の実験内容が前期考査に出るかも・・・
ということで、生徒さんたちは大塚先生の講義をしっかりとメモしていました。
さて、実習スタート。
まずは学生スタッフによるマイクロピペットの使い方の説明から始まります。
マイクロピペットは、1mlの1000分の1という非常に少量の液体の体積を正確に計ることができる専門的な実験器具。
初めて触る生徒さんばかりでしたが、みんな5分もすれば使いこなしていました
各テーブルにはobm学生スタッフが1人ずつついて実験をサポートします。
すり鉢でブロッコリーをすりつぶして、そこに試薬を注入していきます。
すると・・・
どんどんと神秘的なブロッコリーのDNAが。今日のブロッコリーは新鮮だったのか全員がDNAを確認することができました
普段、授業中の携帯電話
試験管にピントを合わせるのにちょっぴり苦労しながら、みんな自分のスマホで撮影していました
箕面東高校での出張授業は、あと3クラス実施します。
次の生徒さんとの出会に今からワクワクしています