2017.12.15
ついに登場★HPLC(高速液体クロマトグラフィー)
バイオ
みなさんこんにちは

毎度おなじみのバイオ・バイオ技術学科講師の金本です(●´ω`●)
今日は前回から引き続き「クロマトグラフィー」実習の様子を紹介します
ヽ(´▽`)/
今日は!なんと!!ついに!!!
HPLC(高速液体クロマトグラフィー)を使っての実習です
( ´∀`) HPLCとはこの装置↓
前回の実習は覚えていますか?オープンカラムで混合色素から黄、赤、青色の色素を抽出しましたよね?(^∇^)
今回の実習では、この装置を使って前回使った混合色素が分離する様子をデータで確認します

それではまずは機械の説明から
手作業で進めていた前回の実験と比較しながら見ていきましょう!
まずは「送液ポンプ」
前回は手動で溶媒を流していましたが、今回はオートマチックに
液体を流す量を設定すれば自動で流れますΣ੧(❛□❛✿)すごい
次は「カラム」
中に固定相が詰められているのですが、今回は中身が見れません〜😂
次は「インジェクター」
前回はパスツールピペットというガラス器具で検体をアプライしていましたが、今回はインジェクターにシリンジと呼ばれる注射器で検体を打ちます
専門用語でインジェクターに検体を入れることを「インジェクション」と言います(●´ω`●)
そして「検出器」
前回は目で見て色が分かれているか確認していましたが、今回は私たちの目ではなくこの子が判断してくれます!なんて優秀な子
( ´∀`)
最後は「記録計」
データを記録してくれる機械です〜╰(*´︶`*)╯♡
次回はいよいよ実習です!どうぞお楽しみに~
かねもとo(・ω・´o)
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