先日、医療福祉心理学科2年生の教室に介護福祉士の先生をお招きして、「認知症サポーター養成講座
」の研修を受けました。
この講座の研修を校内で実施して頂くのは今回が初めて。実は提案してくれたのは2年生の在校生なんです
1年生の時に受講した介護初任者研修で「認知症サポーター」のことを知って、「学校にも先生をお招きして、みんなで認知症サポーターになってはどうか」と申し出てきてくれました。
とても素晴らしい意欲ですね

早速学校からコンタクトを取って、今回お越し頂くことになりました。
快く引き受けて下さった講師の先生にも本当に感謝しております
ありがとうございました

「認知症サポーター」には、講義を受けると誰でもなることができます
そのため、小学校や中学校、様々な施設などでも、この講義が取り入れられていて、日本社会の中にも広く認知されている活動の一つなんです
先日も、「認知症サポーターである大阪府の中学生が、街で迷子になっていた認知症の方を警察に案内した」という記事が新聞に載っていました。
このように、認知症の方に対する知識を持つことや自分の持つ意識が変化することにより、多くの認知症の方が安心して暮らせる社会になるとよいですね

ちなみに、受講すると、「認知症サポーター」の目印であるオレンジリングをいただくことができます
とっても似合いますね
この度、ご協力いただいた講師の先生をはじめ、きっかけを作ってくれた学生、本当にありがとうございました
そして、これから認知症サポーターとして活躍してくれるであろう若き認知症サポーターの学生たちにエールを送ります
ファイトー!
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福祉と心理をいっしょに学べる☆
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