みなさん、こんにちは
今日はバイオ学科就職内定者の
インタビューをお届けします

バイオ学科は今の時点で就職内定率91.9%
先日発表された大学生の就職内定率71.2%よりも断然上の実績です。
(平成28年11月18日 文部科学省及び厚生労働省公表)
実験のプロを目指すなら専門学校が近道ですよ

では早速インタビューのはじまりはじまり~
【内定者】Mさん(大阪府 岸和田市立産業高等学校出身)
【内定先】ルナレディースクリニック
【職種】細胞培養技術者

「
Mさん、こんにちは
」
「こんにちは
」

「
まずは、内定先でどんなお仕事をするのか教えてください。」
「はい。内定を頂いたルナレディースクリニック様は、
高度な不妊治療に力を入れておられるクリニックです。
私は細胞培養の技術者として、
人工授精の卵子の管理や保存に関わる
お仕事をさせていただきます
」
「なるほど。生命の誕生に関わるお仕事だから、責任も重大ですね
Mさんが細胞培養のお仕事に興味を持ったきっかけは
どんなことですか?」
「私は1年生の時に、大塚先生が細胞培養の実験をされている姿にあこがれて、
絶対細胞を仕事にしたい
と強く思いました
バイオ関連のお仕事の中でもニーズの高い細胞培養の技術は、
バイオ学科では2年生になってから全員が実習をします。
でも私は少しでも早く技術を覚えたかったので、
自主的に希望して、1年生の夏休みから
細胞培養技術の実験をやらせてもらいました
」
「確かに1年生のころから細胞培養室にいましたね。あれはそういうことだったんですね
じゃあ内定が決まって喜びもひとしおですね
」
「はい。細胞関連の企業様だけにしぼって活動していましたので、
少し時間はかかりましたが、
内定を頂けて本当にうれしいです
今回の求人はobmだけにご連絡頂いていたそうで、
「面接で気を付けたことってありますか?」
「相手の目を見てはきはきと話すことを心がけました
面接で質問して頂いたことは、授業で勉強したことや、
趣味のこと、学歴のことなどです。」
「学歴のことというと?」
「実は私は高校生の頃はデザイン科にいて、服飾・インテリア・イラストなど、
デザインの勉強をしていました
特に興味があったのは
テキスタイルデザインやプロダクトデザインで、
この分野での就職を考えていたこともあります。
白衣を着る仕事にはあこがれを持っていたのですが、
理系の勉強はしたことがないし、
叶わない夢だと思っていました
」
「確かにちょっとハードル高いように思うよね。実際は商業科や文系出身のバイオ入学生は
たくさんいるんですけどね

バイオをめざそうと思ったのはどうして?」
「高3生になって進路を本気で考えたとき、めざしたいのはやっぱり白衣の仕事だなって気づいたんです
それでオープンキャンパスに2校行ってみて、
設備も断然きれいで新しいし、
先輩や先生方の雰囲気もにぎやかで楽しそうだった
obmに入学を決めました
」
「設備は今年もどんどん新しいのが増えてますしね。
入学する前と今とで印象が違ってたところってありますか?」
「いいえ、obmは第一印象通りの学校で、とても楽しいです
それに、技術力だけでなく、人としても成長できます

研究発表会などで人前で話す度胸がつきましたし、
先輩や先生との人間関係の中で、
目上の人との接し方・考え方や気遣いなど、
社会人として働く上で大切なことを教えていただきました
心配していたバイオの専門的な勉強も、
実験道具の名前の説明からして頂けたので、
全く問題なくついていくことができました
」
「3年間で細胞培養の技術者になれるんだからすごいですよね
では最後に、
これから進路選びをする後輩に向けて
メッセージをお願いします!」
「obmはやる気があればどんどん伸びることができる学校です
理系で学んでなくても、
科学実験をやったのは中学校の時が最後でも、
未来の自分のために夢をかなえたい!という
強い気持ちがあるなら大丈夫
まだ希望する分野までは決まってないっ
ていう方もたくさんいると思いますが、
入学してからいろんな分野の実験をやらせてもらえますので、
じっくり決めたら大丈夫ですよ
これからどんどん求人も増えるバイオ業界で、
一緒に技術者を目指しましょう
」
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