みなさん、こんにちは![]()
4月2日(日)に行われた体験授業
【医薬品分野 崩壊・落下試験】の様子をお届けします![]()
田川先生と錠剤作りに挑戦です![]()

まずはスライドを見て、どんな種類の錠剤があるのか学んだら
さっそく実習の開始です![]()
薬の粉の量をきちんと測ってから
錠剤にするために、圧縮作業を行います。
はじめは10秒間、20kgの力で押し続けます。
それから錠剤を裏返して、30kgの力で10秒間押し続けます![]()

なかなか力が必要なので、在校生の先輩に手伝ってもらいました![]()
錠剤ができたら、直径や厚さを測って記録しました![]()
ここからが重要です![]()
錠剤としてきちんとできているか確認するために、
落下試験と崩壊試験を行います。
まずは落下試験![]()
1mの高さから落としても、錠剤は割れませんでした![]()
素晴らしい![]()
続いて、崩壊試験です![]()
お薬が体の中に入ったときに、どのくらいの時間で溶けるかを確認します。

30秒以内に錠剤は溶けきるでしょうか?
時間を測って記録しました![]()

参加してくれた高校生のみなさんの錠剤は
先生と在校生の手助けもあって、基準をクリアできていました![]()
さすがですね![]()
ちなみに…私、入試課の野崎が作ったものは
試験を行う前に粉々に割れてしまいました![]()

圧縮するときに力が足りなかったようです![]()
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バイオ学科・バイオ技術学科では、
このような体験授業を毎週末行っています![]()
次回の医薬品分野の体験授業は4月30日(日)です![]()
学会発表でも使用されている胃や口腔内のモデルを使って、
お薬の溶ける速さを調べる実験をします![]()
ご興味をお持ちの方は、ぜひぜひご参加ください![]()