医療福祉心理学科では、保育士の二次試験合格のために保育実技(音楽)という科目を設定しています
実際の保育士試験では、「童謡を弾き歌いすること」が課題となりますので、1年かけて授業の中でその練習を行います

でも実はこの授業、自由に選択できる科目にしていますので、保育士試験を受けない学生でも「ピアノを弾きたい
」という熱い思いがあれば受講することができます
もちろん、初心者でもオッケーです
その場合は、自分の好きな曲を選んで練習します。お気に入りのアーティストの曲を選んだりもできるんですよ

普段はわきあいあいとみんな練習していますが、今日は後期試験当日の様子をお届けします。
教室にはピアノが一台。
演奏する学生以外は教室から出て別室で待機しますので、しんと静まりかえった中、最後の練習を、とピアノを弾いたり、楽譜とにらめっこしたりと緊張が伝わってきました
いよいよ試験となったら、先生が後ろに座って審査します。
演奏者は、まず先生が後ろに座っていることにビックリ

私も演奏の邪魔にならないように、教室の隅でひっそり見ていました。
ピアノの席に着座すると緊張がマックスになり、手が震えたり、声が震えたり、間違えて弾き直しを希望したり・・
順番を待っている学生もドキドキで、後ろの窓からこっそりのぞいていました。
でも弾き終わると、緊張した分、笑顔があふれ、待合所に戻るとみんなから拍手
が起こりました


担当の先生からは「こんな緊張を味わうことは人生でなかなかない体験」だとお話いただき、学生も大きくうなずきながら聞いていました
私も普段見れない学生の顔が見れて、嬉しかったです。
福祉と心理のプロを目指す☆obmの医療福祉心理学科
ぜひオープンキャンパスにも参加してみてください!!
友だち登録してトーク画面で話しかけてね