同志社女子大学薬学部(京田辺キャンパス)で開催された学術研究交流会に、obmバイオ学科・バイオ技術学科の有志5名で参加してきました!

obmは、2023年10月から同志社女子大学薬学部の薬物動態学研究室*(喜里山先生)と、共同研究をおこなっています![]()
*同志社女子大学薬学部(薬物動態学研究室)についての詳細は、以下のリンクからどうぞ。
今回の交流会では、医薬品を必要な組織に届ける“ドラッグデリバリーシステム(DDS)分野”の研究(僕、バイオ学科3年AHが発表)と、同志社女子大学薬物動態学研究室の喜里山先生と共同で進めている医薬品の吸収性予測研究(バイオ学科3年ASが発表)の中間報告を行いました。
DDS分野の研究発表
僕(A H)のメインの研究である「ナノ粒子製剤の経皮吸収モジュールの開発」について中間報告を行いました。発表では、これまで取り組んできた研究の背景や目的、現在進めている実験内容について説明しました。

発表後には、実験で使用している装置、ナノリポソームで目指している粒径、ナノリポソームの作製方法について質問をいただきました。自分の研究を他大学の先生方や学生の皆さんに説明し、さまざまな視点から質問をいただくことで、今後さらに検討すべき点を整理する良い機会となりました。
発表前はとても緊張しましたが、発表後には同志社女子大学の喜里山先生、田中先生から「プレゼンが上手い」と声をかけていただき、大きな励みになりました。今回の経験を通して、研究内容を分かりやすく伝えることの大切さを改めて実感しました。
吸収性予測の研究発表
続いて、ASさんが「3D消化管モデルを使用した薬物の溶解吸収性に関する研究」について中間報告を行いました。

発表後には、高速液体クロマトグラフの検出器、よりきれいな分析クロマトグラム(ピーク波形)にするための方法、モデル薬物の吸収の特徴について質問を受けていました。
ASさんは、学外の方々と関わることで、自分では考えつかなかったさまざまな意見をいただくことができたと話していました。今回の交流会を通して、今後の研究に対する視野が広がり、これから取り組みたいことも多く見つかったようです。
同志社女子大学の発表から学んだこと
同志社女子大学薬学部の学生からは2題の発表があり、さらに特任助手の田中先生のご発表もありました。研究内容はもちろん、発表の進め方やスライドの構成、説明の仕方など、内容以外の面でも参考になることが多くありました。

(同志社女子大学薬学部 京田辺キャンパス実験実習棟「憩水館」入口にて)
今回の学術研究報告会では、自分たちの研究を発信するだけでなく、大学の先生や学生の皆さんの発表を聞くことで、多くの刺激を受けることができました!
また、今回obmから発表を行った2題は、2026年11月に茨城県つくば市で開催される日本薬物動態学会第41回年会でポスター発表を予定しています!
【日本薬物動態学会】https://jssx41.org/index.html
今回いただいたご意見や学びを今後の発表や研究活動に生かしていきたいと思います!
(バイオ学科3年AH)