入試広報部の黒木です。
今日は9月27日に参加した学会でのポスター発表についてのレポートです!
大阪バイオメディカル専門学校は専門学校で唯一、日本薬物動態学会の発表に参加しています
薬物動態学とは・・・
お薬が身体の中でどのような働きをして患部に作用し、排泄されるまでの一連の動きを研究する学問です。
機能性評価コースの実習を担当されている田川先生のもとで、学会に発表する研究の概要をまとめた大判のポスターを毎年作成しています。
ポスター発表といって、学会当日はポスターの前でプレゼンテーションも行うんですよ
実際に学会発表会場に同行した機能性評価コース2年生のF君にインタビューしました

(黒木) 早速ですが、学会発表の感想を教えてください!
(F君) はい。今年の学会は、静岡県のコンベンションアーツセンターというところで開催されました。
学会には1日参加しただけでしたが、40~50の企業のブースがあり、実際に企業の方のプレゼンを聞いてそれぞれの企業でどのような取り組みをしているのか、その企業で働くイメージがわきました。
(黒木) 実際に働きたいと思った企業さまがたくさんあったのかな?
(F君) めちゃくちゃありました
今まで名前を知らなかった企業さまも、興味深い発表をされているところがいっぱいあって、参加してよかったです
(黒木) obmのポスター展示はどんな反響でしたか?
(F君) ポスター内容はすべて英語で作成していましたが、たくさんの方に見ていただけていました。
(黒木) さっき、企業の方のプレゼンがよかったと話してくれましたが、F君自身がポスター発表についてプレゼンするイメージはわきましたか?


(黒木) でも今回の経験は来年のハワイでの学会発表で活かせることも多いんじゃないかな?
(F君) そうですね!
来年は自分の代が中心になっていくので、早く先輩たちのようにデータを分析したり、まとめたりできるようにしたいです。
機会があれば自分も研究発表についてプレゼンをしたいと思います
(黒木) F君ありがとうございました!
薬物動態学会で発表した研究のために行っている実験は、オープンキャンパスでも体験してもらうことができます!
また、次回10月15日(日)の医薬品分野体験では、発表内容も見ていただくことができますよ!
医薬品分野などにご興味がある方はぜひお越しください