2021.07.01
留学生&医療福祉心理学科★七夕行事でコラボレーション
福祉・心理
みなさん、こんにちは。医療福祉心理学科の酒井です

今日から7月になって、もうすぐ七夕
留学生の学科とコラボレーションして七夕行事を行いました
obmには、日本語を学ぶ日本語学科と日本文化教養学科があり、留学生の方もたくさん通ってらっしゃいます。
以前より、学科同士で交流出来たら、学生にとって良い刺激になるのではないかと意見があり、せっかくなら日本の文化体験にもなることをということで、今回の七夕行事の計画が始まりました
医療福祉心理学科の学生は、行事の計画段階から参加し、準備を行ってきました

グループ分けをして、どんな七夕飾りを作るか検討したり、役割分担も決めました。
福祉関連施設では、利用者さんに楽しんでいただくためにこういった行事ごとを企画することもありますので、その練習にもちょうどいい機会です
当日は、初めに日本の七夕についての説明を簡単に行い、織姫と彦星の物語を見ました。
そのあとグループに分かれ、日本以外にはどのような行事があるのか、留学生の皆さんから自分の国のお話をたくさん教えてもらいました
そして、残りの時間は、短冊と七夕飾りの作成です
皆さん、何をお願いしたらよいか迷いながらも、精一杯悩んで短冊にお願い事を書きます。
お願い事はもちろん日本語で書きたいところ。
日本語の言い回しがわからない留学生に、日本語を教える姿も見かけられました

そして、折り紙を使って七夕飾りを作りました。
グループごとにいろんな折り紙にチャレンジ
織姫と彦星や、ちょうちんや天の川
医療福祉心理学科の学生たちは、折り方のわかりにくいところは動画も活用して、頑張って説明をしていました
かき氷もいい感じです
折り紙に慣れてきた留学生は、より難しい折り紙にも挑戦しはじめます。
何を作っているのかな?
なんと、かわいいくまちゃんができていました
一緒に作業をしていると、自然と距離も近づきます
楽しい時間はあっというまに終わってしまい、最後は笹に作ったものや短冊をいっぱい括り付けます。
教室の廊下や玄関に飾りつけを行ったところで、時間いっぱいとなりました。
医療福祉心理学科の学生からは、
「初めて留学生と交流する学生もいて緊張もしましたが、徐々に慣れて楽しく触れ合うことができました。」
「他の国の文化に触れられて楽しかった」
といった声が聴こえてきました
一方、留学生の皆さんからも
「日本のことが聞けて楽しかった。」
「短冊を作り、大変楽しい時間を過ごすことが出来ました。」
と、こちらも楽しんでいただけたようです
これをきっかけに今後も仲良くできたら良いと思います
楽しいイベント盛りだくさんのobm
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