みなさん、こんにちは
医療福祉心理学科の浜内です
今日は精神保健福祉実習の中間指導の日
2週間の実習のうち、
最初の1週間を終えた学生2人が
やってきましたよ
「実習お疲れさま。
まずは実習の感想を聞かせてください。
まずはSさん、どうぞ
」
「はい。
今回の実習先では、1日の終わりに毎日1時間くらいじっくりと実習指導者さんから振り返りをして頂いているんですが、実習って自分の考え方や対応の癖を気づける場なんだな、ということをすごく実感しています。」
「それはつまりどういうこと?」
「以前、先生から私は利用者さんのことを障がい者とはっきり意識していて、自分と同じ一人の人としてみていない、と指摘いただいたことがありましたよね。
あの時は、自分ではそんなつもりはなかったし、そんなはずもないと思ってました
でも実習に行ってみると、実習指導者様からも全く同じことを指摘頂いて、自分の方がおかしかったんだと初めて気づきました
」
「そうでしょう。やっぱり見るところは一緒なのよ
ていうか私に言われたときは納得してなかったんだ・・・ま、いいけど。」
「えへへ、ごめんなさい。
自分の悪いところや直すべきところに気づいて変えるのってしんどいから、そうじゃないって思おうとするんですよね
けど、変わらなければ結局また同じところでつまずくことになっちゃう。
勇気をもって認めて変えることが大事なんですよね
」
「そうそう。よくわかってる
ほんとに強くなったよね
」
「はい、自分でもそう思いますし、成長したのかなって感じます
」
「確実に成長してますよ
じゃあOさんはどう?
今回で3回目の実習になるけど、何か自分なりに思うところは?」
「はい。
今までの実習を振り返ってみると、1回目の1年生のときの職場見学は、障がい者の方とお話しすること自体が初めてで、とりあえずコミュニケーションをとってみることが目的でした
」
「そうだね。
たいていみんなが福祉施設の中に入るのも初めてだったよね。」
「2年生の実習は、私の実習先は訪問看護が中心で、利用者さんのご自宅など、生活の場に入っていく経験をしました。
精神保健福祉士の指導者さんとだけでなく、看護師さんや作業療法士さんなどに同行させていただくこともあったのですが、利用者さんが相手によって話される内容が違っていることに気づきました
」
「それってどういうこと?」
「例えば、精神保健福祉士には弱音をはいたりしんどいことを相談される方が、作業療法士さんが相手だと楽しかったことを積極的に話されるなど、役割や立場・性格によって使い分けをされていたんです
」
「なるほど。
そういう複数の視点で見るのはとてもいい経験でしたね
それを見てどう思ったの?」
「はい。自分自身がどんな精神保健福祉士を目指すのか、考えるきっかけになりました。
利用者さんの持っておられるつらい心を100%わかるわけではないと思いますし、それなら『いっしょに生きる楽しみを見つけるサポートをする』っていうスタイルにしたいなと考えています
」
「自分なりのやり方を確立していくのって大事です。
答えはひとつだけじゃないし、変わっていってもいいものだから、いろいろ考えてみたらいいと思いますよ
」
今回はここまで。続きは後編で。
後編では、実習のやりがいや今後の目標を語ってもらいます!
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