みなさんこんにちは


6月に入り、梅雨の時期がやってきましたね

じめじめした日も続きますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?

さて、今回は6月10日(日)
に行われたオープンキャンパスについてご紹介します

今回の体験授業はこちら♪♫♪
【カウンセリングの第一歩!】
普段でも使える“聞き上手になるポイント“を学ぼう♪
です(^^)/
今回の授業を担当してくださったのは
原口先生です


原口先生は、社会福祉士・精神保健福祉士の
資格を取得されているほか、
Obmでは精神保健福祉士の資格合格のための
アフターフォロー講座の担当もしてくださっている
すごい先生なんです


みなさんは人の相談事を聴くことってよくありますか?

その時に上手に話を聴くことはできていますか?

「傾聴」とは、本人の気持ちを尊重し耳を傾けること。
しっかり寄り添って話を聴くことで、話し手に「よく聴いてもらえた」
と感じてもらうことが大切です

傾聴のポイント


うなずくときは深く・ゆっくりと…

あいづちの頻度を多めにするなど工夫しましょう…


話し手は自分の言っていることを確認することができます…
(☆話し手の心の感情を言葉に変えてもらうことが大事♪
なので、自分も発することで理解できるようになります^^/
『心の鏡』になってあげることが重要なんですね)

沈黙は話し手が自分の心の深い部分を必死になって
探っている状況であるとも考えましょう…
など、さまざまあります

また、先生は「共感」と「受容」も必要だと仰っていました

共感とは、話し手の抱いている感情を聴き手があたかも自分が
感じているかのように受け止め、さらに冷静に自分と他者の境界線を
もって受け止めている状態のことです

受容とは、話し手の気持ちや感情を受け止め、話し手をあるがままに
受け入れること。それは話し手の存在と行為を分け、存在そのものを
受け止めることになります

しかしこの2つを実践することは難しくもありますよね…


人の価値観は様々です

例えば、『「愛・お金・健康・勇気・名誉」の中で
どれが一番大切??』なんて質問をしても
同じ答えを選んでも理由は人それぞれですし

なので人の意見に共感できる時もあれば
できない時ももちろんありますよね

ですが、
話し手にしっかりと寄り添い、じっくりと話をきくためには
これらのことが必要なんです


今日は高校で看護のコースに所属している学生さんも
来てくれましたが、その際
「学校で習っているより分かりやすい~~(゜゜)!!」
と仰っていました

「国家資格の取得が目指せる」という観点で
看護分野と迷ってobmにきてくださる方も多いです

相談してくれた方の思っていることや考えを丁寧に引き出して
適切に支援していける「対人援助職」ならではのお仕事の魅力ですよね


今日の体験授業もあっという間に終了♪
オープンキャンパスでは
このように授業を体験できたり
学校の雰囲気も見ることが出来るので
自分に合っているかの確認が出来ますよ

次回は・・・

6月17日(日) 10:00~
【「薬物依存」の問題とその心の闇に迫る!!】
です

みなさまのご予約お待ちしています

Obmでは6月1日より、AO入試が始まりましたよ~

募集定員に達した場合、早期締切になりますのでみなさまお早めに
