2024.04.22
4/28 オープンキャンパス「はたらく細胞の世界」
バイオ
4月28日のオープンキャンパスは「はたらく細胞の世界
」
大阪バイオメディカル専門学校では、清水茜さんのマンガ『はたらく細胞』(シリウスKC)は推奨図書に指定しています
本日取り上げるはたらく細胞は、リンパ球の一種のB細胞
「はたらく細胞」ではバズーカ砲のようなものを撃ちまくっている彼
撃っているのは抗体というタンパク質👆
抗体には毒の中和作用や、異物がここにいるよと印をつける働きがあります。
ワクチンを接種するとB細胞がプラズマ細胞に分化して抗体を産生、コロナウイルスなどの病原体から守ってくれます
こんなに役立つ抗体をほぼ無限に作製できる方法があります
B細胞とミエローマ細胞と融合し、ハイブリドーマという不死身の細胞に変身させること
ミエローマは骨髄腫という血液のがんを起こす細胞、限りなく増える力を獲得しています
この無限に増える力をB細胞に与えるために細胞同士を融合させます
無限に増える抗体産生細胞へとグレードアップしたのがハイブリドーマ

今回のオープンキャンパスのために、
そのミエローマ細胞を凍結の眠りから目覚めさせました
使用するミエローマはP3U1という名の細胞株
2016年以来8年間液体窒素の中で今日という日を待っていました

これを培養液の中でどんどん増やしてB細胞との融合に使いたいと思います
ご参加お待ちしています
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