バイオテクノロジーは、私たちの暮らしに欠かせない食品や医療、化粧品、
さらにはペット、環境保全まで、多くの分野で活用されている技術であり、
バイオ業界は世界中で注目されるとともに、今後も大きな成長を期待できる業界です。
一方で、我が国においては超高齢社会の到来により、
医療業界・福祉業界における専門性をもった人材の育成が、
少子化に伴う人材不足を補うためのDX推進を担うIT業界の人材育成が、
喫緊の課題として社会問題となっています。
そんな時代に柔軟に対応し、バイオ・メディカル・ITを融合して誕生した大阪バイオメディカル専門学校は、
最先端の技術者と即戦力の医療スタッフ、即ち“人の心と命を支えるエキスパート”を育てる学校であり、
社会の急激な変化と多様化するニーズに応えるべく、様々な改革を絶え間なく断行し続けております。
本学のバイオ・バイオ技術学科においては、豊富な最先端機器を使用し、
実践現場を常に想定しながら、実習・実験を多く取り入れ、大学にも勝る講義内容に仕立て上げ、
企業、研究所や大学・高校の教員出身といった多方面で経験のあるベテラン講師陣の指導のもと、
他校にないスペシャリストの育成を強力に進めています。
また、医療事務総合学科、医療福祉心理学科においては、
幅広い分野で活躍するための基礎力の定着と
就職に直結するプレゼンテーション能力の育成に力を注ぎつつ、
社会人・業界人としてのマナー接遇のスキルアップにも力を注ぎ、
即戦力となる人材育成に努めております。
さらに2025年4月からは、ITプログラミング学科を新設いたしました。
富士通グループの総合人材育成企業である株式会社富士通ラーニングメディアと共同企画した
産学連携学科で、今後の社会で求められるソフトウェアエンジニアを育成します。
今後も現状に満足することなく、“絶えない挑戦”を本学は希求します。
皆様方の温かいご理解とご支援を切にお願いいたします。
校長 源野 幸次
obmでは、バイオ・医療事務・心理・福祉・ITの各分野に関して、高等学校内での出張授業や、
obm校舎内での高校生向け講演も受け付けております。
総合学習や職業意識向上のための特別授業など機会がありましたらぜひご相談ください。